mbooks-in-nookの日記

-左車線しか走れない-

2023.2.11土曜日  半袖になりたい

5時半頃起床。昨日からずっと降り続けた雪で町はだいぶ白くなった。雪かきがあるのでいつもより早目に出社しなければならない。あーあと思いながら久しぶりに朝焼けを眺める。むらさき色も混じってすごくきれい。夕焼けよりもいろんな色のグラデーションが楽しめる朝。猫にも見せる。駐車場や道路を見ると思ったよりは積もっておらず少しほっとする。今日は朝から太陽が出ているから大きな道路の雪は昼には溶けてしまうだろう。日陰や裏道が心配。夜帰るときアイスバーンになっていたら怖いので徒歩で通勤しようか迷いながら支度をしているうちにどんどん時間は過ぎ結局車で出た。ここ数年はあまり雪が降らないので雪道の運転の感覚を結構忘れてしまう。今までだったらわりと平気で走っていた雪の上も、最近は初心者マークをつけたいぐらいの雰囲気で恐る恐る走る。急な下り坂をどうにかクリアし、ようやく会社に着く。

 

 

雪が少ないので、雪かきの筋力もかなり落ちた。そしてめちゃくちゃに汗をかくことも忘れていた。10分も経つと汗がだらだら出てきてダウンを脱ぐ。マスクもいらない。なんでヒートテックタートルネックなんて着てきちゃったんだろう。脱ぎたい。半袖になりたい。さらに今日の雪は水分がすごいので重いったらない。足腰にどう重心を置くかで明日の筋肉痛のレベルが変わるので、バランスを考えながらやってみるも、ヘタレすぎてどうしようもないのだった。

 

 

一生懸命みんなで雪かきしていたら、通りすがりのおばちゃんに「陽が出てるからどうせすぐ溶けるのに」と言われる。わたしもそう思うけど、職場なのでやらなければならないのだよ。

 

 

出勤途中、雪かき後のご褒美に飲もうと、粉末の濃厚カフェオレを買ってきていたのだが、暑くて暑くてホットなど飲みたくもない。暖房も消す。なんで冷たいドリンクを選ばなかったんだろうと悔やみながら、仕事を開始した。